- 小6
- 国語
- 指導案あり
点と点を線に 子どもの理解をつなぎ、物語の本質に迫る ~小6『海のいのち』の授業例~
【大阪府】大阪市立みどり小学校
首席 阿比留 聖嗣
教材名:海のいのち
公開日:2021年12月28日
首席 阿比留 聖嗣
教材名:海のいのち
公開日:2021年12月28日
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1.単元名
登場人物の生き方を紹介しよう ―週刊「海のいのち」を作る―
教材:立松和平『海のいのち』(『新しい国語 六』東京書籍) -
2.単元の学習目標
○登場人物について、人物像や生き方を具体的に想像し、自分が書いた紹介文を友だちに伝えようとしている。
・表現の工夫に気をつけながら読むことができる。
・物語の表現の工夫や構成、登場人物の相互関係や心情の変化を捉えることができる。
・人物像を具体的に想像して捉え、捉えたことを紹介することができる。 -
3.単元の評価規準
<知識・技能>
・比喩や反復などの表現の工夫に気づいている。 (〔知識及び技能〕(1)ク)
<思考力・判断力・表現力>
・「書くこと」において、 事実と感想、意見とを区別して書いているなど、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫している。 〔思考力、判断力、表現力等〕 B (ウ)
○「読むこと」において、 人物像や物語の全体像を具体的に想像したり、表現の効果を考えたりしている。 (〔思考力、判断力、表現力等〕 C (1)エ)
<主体的に学習に取り組む態度>
・学習経験や読書経験を振り返って学習課題を明確にし、学習の見通しを持って物語の登場人物について、人物像を具体的に想像して捉え、捉えたことを紹介しようとしている。